拝啓アシタ DEAR TOMORROW


大丈夫、あなたは一人じゃない。

1日1,000件以上届く悲痛な声
孤独を抱えたふたりが、 匿名チャット相談窓口を通じて一歩を踏み出す
現代日本の孤独を真正面から映し出したドキュメンタリー

監督・脚本・撮影:キャスパー・アストラップ・シュローダー
登場⼈物:ワタナベ ショウコ、サワ マサト、⼤空 幸星、⼩澤 ⼤吾、順⼦、野⽥ 聖⼦、鈴⽊ 貴⼦
プロデューサー:マリア・ヘルガ・ストゥルップ、カトリーヌ・A・サールストロム
編集:ラウラ・スキョル・ウストル、キャスパー・アストラップ・シュローダー
⾳楽:ヨン・エクストランド ⾳響:テッド・クロキェフスキー
共同プロデューサー:ミカエル・クロキェフスキー、デイヴィッド・ハーディース、⻩インイク
製作総指揮:キャスパー・アストラップ・シュローダー、カトリーヌ・A・サールストロム、カトリーヌ・フィリップ、 ボーリス・B・ベルトラム、パトリシア・ドラティ
制作:グッドカンパニーピクチャーズ
配給・宣伝: ユナイテッドピープル
82 分/デンマーク・⽇本・スウェーデン/2025年/ドキュメンタリー
公式サイト

現代社会を蝕む“孤独”という「⾒えない危機」

「ああ、今⽇も目が覚めてしまった」毎朝そうつぶやきながら目を開けるマサト。 「もう死ぬしかない」と⽇記に書きつけながら、誰にも打ち明けられずにいるショウコ。 “孤独”の問題は静かに、しかし確実に現代社会を蝕んでいる。⽇本⼈の約 4 割が孤独を感じ、社会 的パンデミックとも呼ばれる。3700万⼈が暮らす東京⾸都圏でさえ、誰にも気づかれないまま孤独 の淵に⽴つ⼈々がいる。本作は、そんな⾒えない危機に向き合う⽇本の今を、⻑年⽇本を⾒つめ続 けるデンマーク⼈のシュローダー監督(『コペンハーゲンに⼭を』(2020 年))が、誰もが抱える⼈ や社会と「つながりたい」という切実な願いを通して描いたドキュメンタリーである。


​​ チャット相談で、失いかけた⼈⽣をつなぎとめる

世界で2番目に孤独・孤⽴担当⼤⾂を設置した⽇本。その最前線で、24時間365⽇、誰でも無料・匿名で利⽤できるチャット相談窓⼝を運営する「あなたのいばしょ」では、ボランティア相談員たちが1⽇1,000件以上の「つらくてたまらない」「もう消えてしまいたい」という悲痛な声に「あなたは⼀⼈じゃない」と寄りそう。そんなチャット相談窓⼝に⽀えられながら孤独を埋めるようにフクロウを飼い始めたマサトは、寺の住職へ胸の内を打ち明けてみる。同じくチャット相談窓⼝に背中を押され、学⽣時代の友⼈と再会を果たした⾳楽好きなショウコは、⻑らく遠ざかっていたステージに再び⽴つことを夢⾒る。それぞれの痛みを抱えながら、それでも⼈とのつながりを求める⼆⼈は孤独の闇の先に光を⾒出せるのか──。

上映スケジュール
10/3(土)~9(金) 11:55
※以降は上映未定(10/9で終了の可能性あり)
料金
一般1,900円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引