記憶の解凍
戦争体験者との対話と色彩で
凍りついた記憶がよみがえる――
監督・脚本・撮影:庭田 杏珠
音楽・効果音:はらかなこ
主題歌:HIPPY「平和色の写真」(作曲・ピアノ:はらかなこ、作詞:庭田 杏珠)
アニメーション監修:片渕 須直
アニメーション制作:庭田 杏珠、野村建太、高木 結羽、松野 友喜人
声の出演(maximum合同会社): 雪村 マイ(アンジー)、やまかわ ともみ(ラペくん)、松 蔵之助(大内さん)
プロデューサー・撮影:庭田 裕子/監修:今村 忠/編集:斉藤 真也/広島放送株式会社 山田 将史/株式会社ザ・カラーズ 井口 拓磨、小山 人志
ミキサー:長沼 和希、EED:畑口 航汰、指田 佳希/英訳校正:廣谷 明人/英訳:庭田 杏珠
音楽制作協力:西川純己(株式会社デイブレイクワークス)/レコーディング&ミキシングエンジニア:中内 茂治(ONKIO HAUS)/ボーカルレコーディングエンジニア:原田 貴史(ZeroStudio-tokyo)サウンドトラック マスタリングエンジニア:竹田壮志(ONKIO HAUS)/レコーディングスタジオ:studio SUNSHINE.ZeroStudio-tokyo/ミキシングスタジオ:WONDERHOLIC LAB./ロゴ制作・DTP:株式会社みづま工房
後援:広島県/制作協力:広島テレビ放送株式会社、堀 潤 / Special Thanks:ハービー・山口、大内 斉、株式会社光文社、株式会社福屋、八丁座、オタフクソース株式会社、READYFORクラウドファンディング支援者のみなさま 他
2025 年/日本/日本語・英語/77分/カラー/© 2025 映画『記憶の解凍』
公式サイト
〈Introduction〉
時は2045年。原爆投下から100年後の世界。16歳のアンジーは、自身の住むBプラネットから、愛犬のラペとともに、色を失った地球へタイムスリップする決心をするーそこで出会ったのは、原爆が投下される前の穏やかな日常。「明るい色は平和な色です」本作は広島出身の庭田杏珠監督が高校時代から8年間続ける「記憶の解凍」をドキュメンタリーとアニメーションで表現しました。
「記憶の解凍」
とは
広島に原爆が投下される前後の日常を写したモノクロ写真を戦争体験者との対話とAI(人工知能)技術を組み合わせてカラー化し「記憶の色」を再現する取り組みです。
広島出身の庭田杏珠監督が高校生のときに始めました。単にAIが自動で色をつけるのではありません。「これはたんぽぽ畑だった」などよみがえる「記憶の色」をもとに色補正を繰り返す地道なものです。色を決めるのは AIではなく記憶。だからこそ 「記憶の解凍」の写真は 着色ではなく「継承」の意味を持つのです。