港に灯がともる

みんなもろい
街も、家族も、
わたしの心も

出演:富田望生 伊藤万理華 青木柚 山之内すず 中川わさ美 MC NAM 田村健太郎 土村芳 渡辺真起子 山中崇 麻生祐未 甲本雅裕
監督・脚本:安達もじり
脚本:川島天見
音楽:世武裕子
エグゼクティブプロデューサー:大角 正
プロデューサー:城谷厚司 堀之内礼二郎 安成洋
取材:京田光広
製作:ミナトスタジオ
配給:太秦
2025年/⽇本/119 分
公式サイト

圧倒的な取材量をもとに、
アフター震災世代をリアルに描く
オリジナルストーリー


1995 年の震災で多くの家屋が焼失し、一面焼け野原となった神戸・長田。かつてそこに暮らしていた在日コリアン家族の下に生まれた灯(富田望生)。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯は、父(甲本雅裕)や母(麻生祐未)からこぼれる家族の歴史や震災当時の話が遠 いものに感じられ、どこか孤独と苛立ちを募らせている。一方、父は家族との衝突が絶えず、家にはいつも冷たい空気が流れていた。ある日、親戚の集まりで起きた口論によって、気持ちが昂り「全部しんどい」と吐き出す灯。そして、姉・美悠(伊藤万理華)が持ち出した日本への帰化をめぐり、家族はさらに傾いていく――。なぜこの家族のもとに生まれてきたのか。家族とわたし、国籍とわたし。わたしはいったいどうしたいのだろう――。

舞 台 挨 拶
3/15(土)16:40の回上映後
登壇者|久保田康愛さん(医療監修/精神科医) × 【聞き手】高松浩志さん(ライター/出演者インタビュー担当/元朝日新聞記者)
3/16(日)17:20の回上映後
登壇者|平野愛さん(写真家/本作公式記録写真集「LIGHTS」制作)
3/17(月)18:30の回上映後
登壇者|川島天見さん(脚本家/本作脚本を安達もじり監督と共同執筆) × 【聞き手】安成洋さん(本作プロデューサー)
3/18(火)18:30の回上映後
登壇者|吉椿雅道さん(NPO法人 CODE海外災害援助市民センター 事務局長) × 【聞き手】安成洋さん(本作プロデューサー)
3/19(水)18:30の回上映後
登壇者|関照男さん(本作撮影監督) × 松岡一史さん(本作監督補) × 濱田美希さん(本作美術助手)
3/20(木祝)16:40の回上映後
登壇者|首藤義敬さん(会社経営者・起業家) × 池田浩基さん(映像作家/本作メイキング制作者)
3/21(金)18:30の回上映後
登壇者|安成洋さん(本作プロデューサー)
上映スケジュール
3/15(土) 16:40
3/16(日) 17:20
3/17(月)~19(水) 18:30
3/20(木祝) 16:40
3/21(金) 18:30
3/21で終了
料金
一般1,900円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引