リュミエール!リュミエール!
映画も、テレビも、YouTubeも、TikTokも、映像の楽しさはここから始まった――
誰も観たことのない50秒、そして感動は永遠となった。
監督・脚本・編集・プロデューサー・ナレーション:ティエリー・フレモー(リュミエール研究所所長、カンヌ国際映画祭総代表)
音楽:ガブリエル・フォーレ
英題:LUMIERE! THE ADVENTURE CONTINUES/2024年/フランス/フランス語/105分/ビスタ/5.1chデジタル/モノクロ/字幕翻訳:高部義之/字幕監修:古賀太
© Institut Lumière 2024
公式サイト
“映画の父”リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフによって撮影された映像が、より深く、より美しく、130年後の今、完璧に蘇る。2017年に公開された『リュミエール!』に続き、リュミエール研究所所長でもあり、カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー氏による後世に残すべき歴史的映像 約1,400本の中から選りすぐられた110本の集大成。そこに映し出されるのは、130年前に息づく人々、当時の世界の町並み・・・悠久の時を感じる貴重な映像体験。映像の始まりとともに、未来に想いを馳せる必見の映像ドキュメンタリー。
2017年に公開された前作『リュミエール!』は、全世界33か国以上で公開、フランスでは45劇場で公開され、13万6千人を動員する大ヒットを収めた。本作は前作同様、“映画の父”リュミエール兄弟の遺した1,400本の作品群からこれまで知られていない作品などを中心に110本で構成。4Kデジタルに完璧に修復され、映像の原点により深く迫る待望の新作である。作品を彩るのは、リュミエール兄弟と同時代に生きた作曲家ガルリエル・フォーレによる楽曲。そして130年前に発明されたシネマトグラフで撮影されたのは、パリ、ヴェネチア、アルプス、ニューヨーク、京都、東京・・・今と変わらない人々の生活、世界の街の美しい景色。当時の人々は、列車の動く映像に、工場から出てくる人々の映像に、動く猫の映像に、驚き、興奮し、楽しんだ。それは、現代の人々がSNSの映像に興味を持ち、熱狂するように・・・。まさに、世界初の映像クリエイターはリュミエール兄弟といっても過言ではない驚きの瞬間だったに違いない。
11/23(土)~29(金) | 12:50 | ||
11/30(土)~12/6(金) | 10:00 | ||
以降未定 |
一般 | 1,900円 |
シニア | 1,300円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,100円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |