2021年 / 日本 / 106分 / PG12 / Atemo 配給
監督田口清隆、島崎淳
出演河中奎人、上條つかさ、千々岩北斗、波多野美希、中野杏莉、安保匠、カンナ、相馬絵美、大村織、甲川創、青山真利子、栗橋勇
『ウルトラマン』シリーズやドラクエを題材とした本田翼主演ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』等で知られる監督・田口清隆が、俳優ワークショップを舞台にSF要素を盛り込みイカれたZ級作品へと仕立てた映画「12人のイカれたワークショップ」。実際に行われた俳優ワークショップをドキュメンタリー的に追った映像をベースとしながら、「日々ロック」「劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」等で脚本を手掛け2020年5月に急逝した脚本家・吹原幸太のワークショップ課題映画脚本のSFホラーパートが重なった二重構造となる意欲作。 中学教師・河中が迎える、初めて担任を持った生徒たちの卒業式。不協和音のようなチャイムが鳴り響いた途端、学校中の生徒たちが姿を消した。教頭の青山は「みなさんの役目は終わりです」と銃を乱射し始め、体育教師の安保は鉄パイプを振り回し次々と教師を襲っていく。そんな中、用務員の栗橋が「上位存在」について、そして今からなすべきことを告げる。「音を聞く者、知識を得る者、そして法則を知る者に会え!」 河中と同僚の教師・上條、千々岩らは、この不条理極まりないゲームに身を投じ、上位存在とは何かを知るべく、外界から閉ざされた【静かな卒業式】を彷徨うのだったーー。 …というワークショップの課題映画へ向け奮闘する、12人の俳優たちのリアル群像劇。
2021/12/18(土)~2021/12/24(金) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |