復活企画 バック・トゥ・ザ・ナナゲイ ~ナナゲイでもう一度観たい映画特集~

復活企画 バック・トゥ・ザ・ナナゲイ ~ナナゲイでもう一度観たい映画特集~

さとにきたらええやん / 隣る人
※日替わり上映

さとにきたらええやん
(2015年/日本/100分)
いつでもおいでや。
子どもも大人も集まるみんなの“さと”
大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。 “さと”と呼ばれるこの場所では0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。 本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たちに密着。子どもたちの心の揺れ動きを見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出しました。

監督:重江良樹
公式サイト
隣る人
(2011年/日本/85分)
一緒にごはんを食べ、お手伝いをして、遊んで、絵本を読んでもらう 時には怒って凹んで泣いたって、同じ布団で寝れば同じ朝がくる 壊れた絆を取り戻そうと懸命に生きる人々の、平凡だけど大切な日々の暮らし 地方のとある児童養護施設。ここでは様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが「親代わり」の保育士と生活を共にしている。マリコさんが担当しているのは、生意気ざかりのムツミと甘えん坊のマリナ。本来、親から無条件に与えられるはずの愛情だが、2人にとっては競って獲得しなければならない大事な栄養素。マリコさんを取り合ってケンカすることもしばしばだ。そんなある日、離れて暮らしていたムツミの母親が、ふたたび子どもと一緒に暮らしたいという思いを抱えて施設にやってくる。壊れた絆を取り戻そうと懸命に生きる人々の、平凡だけど大切な日々の暮らしは今日も続く。

監督:刀川和也
公式サイト
舞台挨拶予定
日時|9/26(土)「さとにきたらええやん」10:00の回 上映後
登壇者|重江良樹 監督
日時|9/27(日)「隣る人」10:00の回 上映後
登壇者|刀川和也 監督
上映スケジュール
9/26(土)10:00さとにきたらええやん
※舞台挨拶予定
9/27(日)10:00隣る人
※舞台挨拶予定
9/28(月)10:00さとにきたらええやん
9/29(火)10:00隣る人
9/30(水)10:00さとにきたらええやん
10/1(木)10:00隣る人
10/2(金)10:00さとにきたらええやん
上映日
2020/9/26(土)~10/2(金)

- 上映は終了しました -

料金
一般1,300円
シニア1,100円
学生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引