2019年(オリジナル版:1978年)/アメリカ・イタリア/115分/ザジフィルムズ 配給
監督・脚本ジョージ・A・ロメロ
監修ダリオ・アルジェント
出演デヴィッド・エムゲ、ケン・フォリー、スコット・H・ライニガー、ゲイラン・ロス、トム・サヴィーニ、ヴィッド・クロフォード、ヴィッド・アーリー、リチャード・フランス ほか
ホラー映画の金字塔『ゾンビ』には“幻のバージョン”があった! 日本公開から40周年──「米国劇場公開版」「ダリオ・アルジェント監修版」 「ディレクターズカット版」とも異なる「第4のバージョン」=日本劇場初公開版がついに蘇る! 1979年3月10日、プログレッシブ・ロックバンド“ゴブリン”の強烈なビートとショッキング描写とともに、日本人の前に初めて姿を現わした“ゾンビ”は、凄まじいインパクトを放ち、トラウマ級の映画体験を観客に与えた。 その衝撃から40年──今年2019年は、ホラー映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督作『ゾンビ』が日本劇場公開されて40周年となるメモリアル・イヤー。この“日本人とゾンビのファースト・コンタクト”がなければ、今の日本でのゾンビ人気はなかったと言っても過言ではないが、当時上映された「日本劇場初公開版」が、現在ソフトや配信で観られるどのバージョンとも違っていたことを知っているだろうか? 過去に発表された「米国劇場公開版」「ダリオ・アルジェント監修版」「ディレクターズカット版」の3バージョンとは異なり、「日本劇場初公開版」は、配給会社により独自の編集が施されていたのだ。 語り継がれてきた“伝説”を知るには、“伝説”そのものを体験するしかない。 90年代以降は劇場で上映されることがなかったばかりか、過去に一度もソフト化されたことがない、文字通り“幻のバージョン”である「日本初公開版」。今回、海外の権利元との粘り強い交渉により、その復刻・再現の許諾を特別に得ることができた。壮絶なるファースト・コンタクトにして、“伝説”となっていた「第4のバージョン」が、『ゾンビ ─日本初公開復元版─』として、ついにスクリーンに復活する!
2020/7/18(土)~7/24(金祝) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,300円 |
シニア | 1,100円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |
※劇場招待券ご使用不可、サポート鑑賞券はご使用可