2018年/日本/119分/スコーレ 配給
監督白石和彌
出演門脇麦、井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、毎熊克哉、伊島空、外山将平、藤原季節、上川周作、中澤梓佐、満島真之介、渋川清彦、音尾琢真、高岡蒼佑、高良健吾、寺島しのぶ、奥田瑛二
ここには映画と青春があった でも私はなにをみつけんたんだろう 若松孝二×足立正生×沖島勲×大和屋竺×秋山道男×荒井晴彦×赤塚不二夫×大島渚 映画に魅せられた何者かの卵たち、知られざる異才たちの青春がいま明かされる!! 世界三大映画祭を震撼させた鬼才・若松孝二監督。1963年にピンク映画『甘い罠』でデビューし、65年『壁の中の秘事』がベルリン国際映画祭正式上映作品として出品されると、「国辱映画」としてセンセーショナルな騒動となり、同年、若松プロダクションを創設した。若松プロは『壁の中の秘事』(65)『胎児が密猟する時』(66)『犯された白衣』(67)『処女ゲバゲバ』(69)など若者たちを熱狂させる映画が次々と作っていった。 当時の若松プロには、後に日本赤軍に合流した映画監督・足立正生、「日本昔ばなし」の脚本を手掛けた脚本家、映画監督・沖島勲、若松作品以外にも鈴木清順監督作品などを手掛けた脚本家・大和屋竺、若松プロ脱退後に無印良品のプロデュースなどを手掛け多岐に渡る才能を発揮した秋山道男、雑誌「映画芸術」編集長で脚本家、映画監督・荒井晴彦など、多くの異才たちが集っていた。 また時代の寵児とも言うべき表現者たちも、若松プロの周辺には多く存在していた。のちに映画『愛のコリーダ』(76/大島渚)で若松をプロデューサーに抜擢した映画監督・大島渚や、すでに「おそ松くん」(62)、「天才バカボン」(67)など大人気漫画家として活躍していた赤塚不二夫など、若松孝二の情熱に、多くの表現者たちが化学反応を起こすかのように引寄せられていた。 知られざる異才たちのまっすぐで、バカで、愛おしい青春時代がいま明かされる!
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6月6日第七藝術劇場『止められるか、俺たちを』リモート舞台挨拶 from 若松孝二 on Vimeo.
出演: 門脇麦 井浦新 白石和彌 井上淳一
2020年6月6日第七藝術劇場の復活第一弾企画『止められるか、俺たちを』リモート舞台挨拶の記録映像です。ZOOMを使用した四分割のリモート舞台挨拶の映像で、1画面は劇場のお客様を映しているので隠してあります。
オンラインで行われた舞台挨拶ですので、音や映像が乱れるところがありますがご了承ください。
※この映像の売り上げは経費を除き第七藝術劇場にカンパします。
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- 上映は終了しました -
2020/6/6(土)~6/12(金) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,300円 |
シニア | 1,100円 |
学生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |