つつんで、ひらいて

2019年/日本/94分/G/マジックアワー 配給

監督広瀬奈々子

出演菊地信義、水戸部功、古井由吉

公式サイトhttps://www.magichour.co.jp/tsutsunde/

前売券1,400円【公開初日前日まで販売】 ★特典 非売品プレスシート

「読者が思わず手に取る美しい本」が生まれる、その舞台裏へ たとえば、本屋で平積みになった新刊本を手に取るとき。それも必ずしも自分のお気に入りの作家のものではない本にふれるとき。あなたを「動かしている」ものは何だろう。 それは本の装幀かもしれない。 菊地信義。空前のベストセラーとなった俵万智「サラダ記念日」をはじめ大江健三郎、古井由吉、浅田次郎、平野啓一郎、金原ひとみら1万5千冊以上もの本を手掛け、40年以上にわたり日本のブックデザイン界をリードしてきた稀代の装幀家です。本作は、美しく刺激的な本づくりで多くの読者を魅了し、作家たちに愛されてきた菊地の仕事を通して“本をつくること”を見つめた、おそらく世界初のブックデザイン・ドキュメンタリー。

舞台挨拶

1/11(土) 13:30の回上映後 舞台挨拶予定
広瀬奈々子監督

- 開催終了しました -

トークショー

1/18(土) 12:00の回上映後トークショー予定
菊地信義さん、福嶋聡さん(ジュンク堂書店難波店店長)、広瀬奈々子監督

- 開催終了しました -


菊地信義さん

広瀬奈々子監督

公開記念トークショー
関西の個性派の本屋さんが語る
「わたしの好きな装幀の本」
15000冊を手がけた本の装幀家・菊地信義のドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』のアフタートークに、関西の個性豊かな本屋さんが連夜で登場!
それぞれの『装幀愛』を語って頂きます!

1/11(土) 19:20の回上映後
ゲスト:石川あき子さん(Calo Bookshop & Cafe)

Calo Bookshop & Cafe:大阪・肥後橋に2004年オープン。アートや写真などのヴィジュアルブック、リトルプレス、暮らしや旅の本などを扱う書店に、カフェとギャラリーを組み合わせたスペースです。展覧会やトークショーも随時開催。

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1/12(日) 19:20の回上映後
ゲスト:磯上竜也さん(toi books)

toi books
文芸を中心に、その時のあなたにとっての"答え"だけではなく、新たな"問い"を与えてくれる本を選書。本屋を〈考えるため/問うため〉の本屋。

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1/13(月) 19:20の回上映後
ゲスト:三浦崇志さん
(ジュンク堂書店大阪本店芸術書担当・映画監督)

大力拓哉と二人組映画監督として活動。共に1980年大阪府出身。
現在まで12本の映画を制作。最新作の『金太と銀次』はイメージフォーラムフェスティバル2019で優秀賞受賞しマルセイユ国際映画祭で上映された。
http://dddmmm.info/
ジュンク堂書店大阪本店の芸術書担当として18年ほどになる(自分でもビックリ) 映画制作と書店勤務がほぼ同じ長さ。

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1/14(火) 19:20の回上映後
ゲスト:吉村祥さん(FOLK old book store)

2010年、FOLK old book storeを開業。
新本・古本・個人出版本・古着・食器などなど自由に販売しています。

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1/15(水) 19:20の回上映後
ゲスト:たけしげみゆきさん(シカク)

インディーズ出版物のセレクトショップ兼ギャラリー「シカク」代表。自身の店舗とレーベル「シカク出版」「シカクオンガク」で、イベントや出版物の企画、編集、デザイン、コンセプト設計などを幅広く行う。また、店舗経営で培った独自の目線によるコラム執筆やイベント出演、講義など、多岐にわたって活動中。

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上映日
2020/01/11(土)~02/07(金)

- 上映は終了しました -

料金
一般1,800円
シニア1,100円
専門・大学生1,500円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円