うんこと死体の復権

探検界のレジェンド関野吉晴が初監督!
うんこと死体が地球を救う?
価値観を覆す、鼻つまみ者たちを巡るいのちの循環の旅へ

監督:関野吉晴 プロデューサー:前田亜紀/大島 新

撮影:松井孝行/船木光/前田亜紀 編集:斉藤淳一 音響効果:金田智子 整音:高木 創

製作:ネツゲン / クリエイト21 配給:きろくびと
2024 年/日本/106 分/G区分/公式サイト

「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集⺠と の暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいい かを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。

​ 野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名。
うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀。
そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻 。

3人の活動を通して、現代生活において不潔なものとされるうんこ、無きモノにされがちな死体を見つめると、そこには無数の生き物たちが織りなす、世の中の常識を覆す「持続可能な未来」のヒントが隠されていた...。


関野吉晴 初監督作品プロデューサーは『なぜ君は総理大臣になれないのか』『国葬の日』の前田亜紀 & 大島新

初監督を務めた 75歳の探検家・関野吉晴をプロデューサーとして支えるのは、『なぜ君は総理大臣 になれないのか』や『国葬の日』などで近年注目のドキュメンタリー映画を制作するネツゲンの前田 亜紀と大島新。これまで関野が出演するテレビ番組や映画を手がけた縁からタッグを組んだ。二人 が敬愛する関野が4年をかけてあらたに挑んだ、いのちの循環をたどる”旅”は果たしてどんな結末になるのか。

舞 台 挨 拶
8/24(土)12:50の回上映後
登壇者|関野吉晴 監督、前田亜紀 プロデューサー
ゲスト|池谷和信さん(国立民族学博物館名誉教授 [環境人類学] )

- 開催終了しました -

上映期間
2024/8/24(土)~9/13(金)

- 上映終了しました -

料金
一般1,900円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引