姫田忠義回顧上映 大阪

列島の津々浦々を訪ね、各地の民俗・暮らしをフィルムにつなぎとめた記録映像作家・映像民俗学者の姫田忠義(1928-2013)の足跡をたどる

高度経済成長期を経て急激に変貌する日本列島にあって、眼の前で失われてゆく伝統的な暮らしや民俗をフィルムに写し取り、記録映画に残してきた姫田忠義。2013年に84歳で亡くなってから、没後10年となる2023年に、史上はじめてとなる大規模回顧上映が東京のアテネフランセ文化センターで開催された。6日間の期間中にのべ1500人が来場し、大盛況となった回顧上映を大阪でも開催。もはや二度と撮影することができない「人類の遺産」ともいえる作品をご覧いただきたい。初日と2日目に、民映研作品を多数手がけた澤幡正範カメラマンと、現在の代表を務める小原信之による上映後トークを予定。
公式サイト

上映期間
2024/7/27(土)~8/2(金)

- 上映終了しました -

上映後トークショー
【1】7/27(土)『奥会津の木地師』14:20の回
【2】7/27(土)『椿山 -焼畑に生きる』16:20の回
【3】7/28(日)『チセアカㇻ -われらいえをつくる』14:20の回
【4】7/28(日)『イヨマンテ -熊おくり』16:20の回
 登壇者 | 澤幡正範さん(民映研カメラマン)、小原信之さん(民映研代表)

- 開催終了しました -

料金
一般1,600円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引