おらが村のツチノコ騒動記

探さないでください、
私はどこかにいますから・・・

監督・編集・ナレーション: 今井友樹
撮影: 伊東尚輝  小原信之  澤幡正範
制作応援: 吉田晃太  方 位  服部記昌  宮下勇喜  柴田 暦  姫田 蘭  今井なな江
文字起こし: 脇田弥穂
作画: 海津 研
題字: 大野ゆう子
編集・ナレーション: 今井友樹
整音: 高木 創
音楽: 関根真理 (パーカッション)  辰巳光英 (トランペット)
バリアフリー版制作: Palabra
音声ガイドナレーション: 盛ユウコ
助成:文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会
配給協力: シグロ
宣伝: 風狂映画舎
企画・製作・配給: 工房ギャレット

(2024年/71分/HD・DCP/5.1ch/16:9/日本/ドキュメンタリー)
公式サイト

ビール瓶を飲み込んだ蛇のようで、飛んだり、転がったり・・・。
様々な目撃情報があるものの、未だに発見されていない謎の生き物・ツチノコ。
かつては“妖怪”としておそれられてきたツチノコも、現在では“ゆるキャラ”にもなるなどの人気者に。
この変化は、いったい何なのか?

本作監督は『鳥の道を越えて』(2014年)で文化庁映画賞文化記録映画優秀賞、キネマ旬報ベストテン文化映画第1位、『明日をへぐる』(2021年)でキネマ旬報ベストテン文化映画第6位を受賞した今井友樹。

監督の故郷である岐阜県東白川村はツチノコ遭遇報告が多いことから、村をあげて本気で捜索を続けていることで知られている。
幼少期の監督はツチノコの存在を信じていたのに、故郷を離れてからその気持ちは冷めていった。

何を失ってしまったのか、本当に大切なものは何なのか。

9年をかけて日本全国に残るツチノコ伝承や目撃談を取材・検証し、誰も見たことがないツチノコの世界を描き出していく。
ツチノコがなぜ今も全国で愛され続けているのか。その正体に迫る。

舞 台 挨 拶
8/17(土)・18(日) 上映後
登壇者|今井友樹 監督
上映スケジュール
8/17(土)・18(日) 12:20
8/19(月)~23(金) 12:50
8/24(土) 18:10
8/25(日)~30(金) 11:10
8/30で終了予定
料金
一般1,900円
シニア1,300円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,100円
★入場システム、サービスデー・その他割引