ブルーノート・ストーリー

2018年 / ドイツ / 118分 / PG12 / JAIHO 配給

監督エリック・フリードラー

製作総指揮ヴィム・ヴェンダース

出演ハービー・ハンコック、クインシー・ジョーンズ、シーラ・ジョーダン、チャールズ・トリヴァー、ベニー・ゴルソン、ソニー・ロリンズ

公式サイトhttps://bluenotestory-japan.com/

2人が最も大切にしていたもの。
それは録音する楽曲がちゃんとスウィングしているか、ということ。
アルフレッド・ライオンが独特なドイツ訛りでミュージシャンに出す指示はたったひとつ。
「シュウィングさせて!」

“ライオンと狼(ウルフ)”、ミュージシャンたちから親しみを込めてそう呼ばれた2人のユダヤ系ドイツ人アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。アメリカに渡った彼らが立ち上げたジャズレーベル「ブルーノート・レコード」は、公民権運動以前、厳しい人種差別があった時代に生きたミュージシャンたちの希望となった。演者と創設者、国も人種も違う彼らは、差別に対する苦悩とジャズへの愛によって結びつき、喜びと悲しみを共に奏でていく―。
世界中のジャズファンに今も愛される伝説のレーベル誕生の背景、独自のレコーディングスタイルとサウンド形成の裏側を、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズ等名だたるジャズミュージシャンたちと、アフレッドの元妻でありジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」のオーナー故ロレイン・ゴードンを始めとする創設者2人の周囲の人々による証言で紐解く。全てのジャズファンと音楽ファンに贈る、珠玉の音楽ドキュメンタリー。

全てのジャズファンと音楽ファンに贈る、珠玉の音楽ドキュメンタリー。
名匠ビム・ベンダースが製作総指揮を務め、伝説のジャズレーベル「ブルーノート」創設の裏側に迫ったドキュメンタリー。1939年、迫害から逃れるためアメリカへ渡ったユダヤ系ドイツ人の青年アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフは、ニューヨークの街でジャズと出会い、「ブルーノート」を立ち上げる。同レーベルは、人種差別が横行する時代に生きたミュージシャンたちの希望となった。演者と創設者であり、人種も国籍も異なる彼らは差別に対する苦悩とジャズ愛によって結びつき、喜びも悲しみも共に奏でていく。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズといったミュージシャンや、アルフレッドの元妻でジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」のオーナーでもあった故ロレイン・ゴードンら関係者による証言を通し、レーベル誕生の背景と、独自のレコーディングスタイルやサウンド形成についてひも解いていく。

WEBチケットについて
上映日
2022/3/19(土)~2022/3/25(金)

- 上映は終了しました -

料金
一般1,800円
シニア1,200円
専門・大学生1,000円
中学生・高校生1,000円
小学生以下700円
会員1,000円
★入場システム、サービスデー・その他割引