2020年 / 日本 / 95分 / 企画 シネインパクト C・C・P / 配給 TOCANA / R15+
監督山本政志
出演南果歩、いとうせいこう、田本清嵐、小川未祐、玄理、村上淳、古田新太、柄本明、大河内健太郎、小竹原晋、星野園美、沢井小次郎、安田ユウ、李丹、張天屹、野村陽介、ニール・ターリセッチィ、アレック・アスギャリー、和川ミユウ、植田紗々、髙橋里恩、江波里香、渡瀬うみな、齋藤勇真、森川貴、庄司浩之、ノブヲ、畑中タメ、吉田茂樹、牧山みどり、 紀那きりこ、藤本国彦、島津志織、小林敏和、菊地敦子、清水ひさを、にぼし、にぼしの声:山下ケイジ、鳳ルミ、柳川竜二、永山愛樹/竹舞(TURTLEISLAND/ALKDO)
公式サイトhttp://no-ten.com/
それはささいなツイートから始まった… 「観たら、キマる」この鮮烈なキャッチフレーズとともに、コロナ禍吹き荒れる大厄年2020に放たれる『脳天パラダイス』。『ロビンソンの庭』(87)、『JUNK FOOD/ジャンク フード』(97)、『リムジンドライブ』(00)、『水の声を聞く』(14)など独創的な作品で常に時代を先行してきた山本政志監督の最新長編映画だ。これまで5作品が選出されたベルリン映画祭を始め、カンヌ映画祭、ロカルノ映画祭など、国際的評価も高い山本監督にとっては5年ぶり待望のメガホンとなった。本作も、今年のローザンヌ映画祭(スイス)のオープニング上映作品に決定!併せて、同映画祭では山本監督の特集上映が行われるなど、注目が集まっている。 とにかく、理屈抜きにブッ飛んだ映画を撮ろう――。そんな執念のもと、村岡伸一郎プロデューサーとの二人三脚で、想いを作品に昇華させた天才・山本監督。脚本は、現実と虚構を縦横無尽に渡り歩く斬新な舞台で演劇界の注目を集める金子鈴幸(劇団「コンプソンズ」主宰)とともに書き上げた。 穏やかな家族ドラマかと思う間も無く、矢継ぎ早に観客の脳天をブッ飛ばす物語が襲いかかってくる!コメディー、SFX、ミュージカル、動物、ワイアーアクション・・・あらゆる映画要素が目まぐるしく投入され、しだいに、頭の中はパラダイス化され、多幸感に包まれてくる。そして、劇場を出て帰路につくアナタは、なにかと息苦しい〝今〟から解き放たれたような爽快感、今までと何かが違う自分に気づくことになる。 豪華キャストが、どういうつもりか緊急集結!! そんな前代未聞の映画は、キャスティングも空前絶後の豪華さだ。主人公の昭子役に南果歩、昭子の元夫・修次役にいとうせいこうのほか、謎のホームレス役に柄本明、さらに玄理、村上淳、古田新太らが脇を固める。小川未祐、田本清嵐ほか、オーディションや選考ワークショップを経て抜擢された期待の新星たちのタダ者ではない演技も見ものだ。新旧入り乱れた役者たちの共演も本作の大きな魅力となっている。 映画の枠組みを完全超越し、超絶体験の連発!新型コロナウイルスが吹き荒れる2020年秋、あらゆる厄わざわいを吹き飛ばす「脳天パラダイス」へ、ようこそ!!
2021/10/9(土)~2021/10/20(水) |
- 上映は終了しました -
一般 | 1,800円 |
シニア | 1,200円 |
専門・大学生 | 1,000円 |
中学生・高校生 | 1,000円 |
小学生以下 | 700円 |
会員 | 1,000円 |
★入場システム、サービスデー・その他割引 |