ある精肉店のはなし
いのちを食べて いのちは生きる
★釜山国際映画祭ワイドアングル部門
ドキュメンタリーコンペティション正式招待
★山形国際ドキュメンタリー映画祭 日本プログラム部門正式招待

2013年/日本/108分/ポレポレタイムス社 配給

纐纈あや(『祝の島』)
本橋成一
一般・専門・大学生 1,300円
シニア 1,100円/中・高校生 1,000円/小人 700円
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『祝の島』につづく
纐纈あや監督作第二弾

大阪貝塚市での屠畜見学会。
牛のいのちと全身全霊で向き合うある精肉店との出会いから、この映画は始まった。
家族4人の息の合った手わざで牛が捌かれていく。
牛と人の体温が混ざり合う屠場は、熱気に満ちていた。
店に持ち帰られた枝肉は、丁寧に切り分けられ、店頭に並ぶ。
皮は丹念になめされ、立派なだんじり太鼓へと姿を変えていく。
家では、家族4世代が食卓に集い、いつもにぎやかだ。
家業を継ぎ7代目となる兄弟の心にあるのは被差別部落ゆえのいわれなき差別を受けてきた父の姿。差別のない社会にしたいと、地域の仲間とともに部落解放運動に参加するなかでいつしか自分たちの意識も変化し、地域や家族も変わっていった。
2012年3月。
代々使用してきた屠畜場が、102年の歴史に幕を下ろした。
最後の屠畜を終え、北出精肉店も新たな日々を重ねていく。

いのちを食べて人は生きる。
「生」の本質を見続けてきた家族の記録。


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