真!韓国映画祭(全4作品)
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今、韓国映画界に新しい風が吹いています。大衆的な大作ではなく、個人の視点で日常をとらえた小品を撮る作家が増えてきているのです。「真!韓国映画祭」では、そんな気鋭の映像作家を選りすぐった最新作を一挙公開いたします。「早期教育」「熟年離婚」「希薄化する家族関係」… 今、韓国が抱える様々な問題を痛烈に突き付けながら、そこから軽やかに自由になる主人公たちの姿を、斬新で作品性豊かに描く珠玉の映画たち。今回ご覧いただくのは、すべて“家族”をテーマにした意欲作です。古くて新しいテーマ“家族”。そこから垣間見えるリアルな“韓国の姿”と“新しい家族の形”を感じてください。

もっと住みやすい社会にするには?
と観客に問いかけてみたい
イム・スルレ監督


この映画は普遍的な
ヒューマニズムを扱った作品です
ノ・ジンス監督

『飛べ、ペンギン』

(2009年/110分/真!韓国映画祭)

【監督】イム・スルレ
【出演】ムン・ソリ、パク・ウォンサン、ソン・ビョンホほか

これって私のこと?ドキリとさせる痛快人間ドラマ!

<あらすじ>

 市役所に勤める人々とその家族の日常を描いた群像劇。教育熱心な母親は9歳の息子に英語教育を無理強いして夫をうんざりさせている。彼女が勤める市役所の上司は、早期教育のため妻子を海外留学させた寂しさで毎晩部下を飲みに誘い、すっかり煙たがられている。ベジタリアンの新入社員は酒席で同僚たちにいじめられ、上司の父親は妻にまったく理解がなく、熟年離婚の危機にさらされているのに気づかない…。韓国を代表する女性監督イム・スルレのユーモアあふれる逸品。


『空を歩く少年』

(2008年/93分/DV/真!韓国映画祭)

【監督】ノ・ジンス
【出演】ホ・イジェ、カン・サン、ソン・ウソンほか

少年と“娘”が旅先で出会う人生の光

<あらすじ>

 ふとしたことで出会った少年と“娘”の心温まるロード・ムービー。母親の死と父親の再婚を受け入れられない“娘”は、配達のアルバイトをしていた。ある日、8歳になる男の子の配達を頼まれるが、受取人として指定されていたのは結婚式場の新郎だった。男に「自分の子供ではない」と拒否された少年は、自分を「ここではないどこか」へ配達して欲しいと娘に頼む。脚本家として注目されていたノ・ジンス監督の長編デビュー作。

<映画祭出品歴>
 第10回全州国際映画祭
 第3回シネマデジタルソウル2009
 あいち国際女性映画祭2009
 第15回リヨン・アジア映画祭
<映画祭出品歴>
 第8回全州国際映画祭
 第4回釜山国際子供映画祭
(C)INDIESTORY Inc
(C)2008 KINOEYE DMC Inc

誰もが望む家族の連帯感の幅を
もう少し広げることができれば
プ・ジヨン監督


これは中年女性の正直な欲望が
最後に勝利する物語です
オ・ジョムギュン監督

『今、このままがいい』

(2008年/90分/真!韓国映画祭)

【監督】プ・ジヨン
【出演】シン・ミナ、コン・ヒョジン、チュ・グィジョンほか

対照的な異父姉妹の父親探しの旅

<あらすじ>

 反目しあう姉と妹の和解と成長の物語。ソウルの会社で働く妹ミョンウンと、故郷・済州島で母の魚屋を継いだ姉ミョンジュは、異父姉妹。母が亡くなったという知らせを受け帰郷したミョンウンは、ミョンジュと一緒に、幼い頃に自分を捨てた父親を探す旅に出る。性格の違う2人はことごとく意見を異にし、ついには自動車事故を起こしてしまう。これが長編デビュー作となる気鋭の女性監督プ・ジヨンの巧みな脚本に注目!


『ビバ!ラブ』

(2008年/100分/DV/真!韓国映画祭)

【監督】オ・ジョムギュン
【出演】キム・ヘスク、キム・ヨンミン、キ・ジュボンほか

あなた、ゴメン。私、好きな人ができちゃった

<あらすじ>

 21歳年下の男性との愛を貫こうとする中年女性をユニークな視点で描き、韓国の映画賞を総なめにした話題作。カラオケ屋と下宿を営みながら夫と娘と暮らすボンスンは50歳。女性としての自分は捨て、「妻」そして「母」としてだけ生きていた。そんなある日、下宿人のクサンと結婚宣言をしていた娘が、突然、家出。ヤケになり酒に酔って倒れていたクサンを介抱したボンスンは彼と一夜を共にする。遅咲きオ・ジョムギュン監督、会心のデビュー作。

<映画祭出品歴>
 第13回釜山国際映画祭
 第11回ソウル国際女性映画祭
 第44回カルロビバリ国際映画祭
 あいち国際女性映画祭2009
 第22回東京国際女性映画祭
<受賞歴>
 第45回百想芸術大賞映画作品賞
 第9回釜山映画評論家協会賞新人監督賞
 第45回大鐘賞映画祭シナリオ賞・新人監督賞
(C)INDIESTORY Inc
(C)2008 IB Pictures Co. Ltd
1回券 1,300円
4回券 4,000円
【4回券は複数名での使用不可】
※4/2(金)まで販売
劇場窓口、チケットぴあ、ローソンチケットにてお求め下さい。
一般1,700円、専門・大学生1,300円
中・高・シニア1,000円
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