喧騒を遠く離れ、静かな声に耳を傾ける…
島の色 静かな声
沖縄の西表島で、糸を作り、色を染め、布を織る石垣昭子と島の唄や祭りを愛する夫、金星。ゆっくりと流れる島の時間の中、紡がれる白い糸、鮮やかに染め上がり、織り上げられていく布には、自然と人の魂が宿る。この夫婦のどこかユーモラスで、たくましく大地に根を張った生き様、自然とともに生きる知恵を素朴に語る言葉、酒に酔って唄い、神へと祈る、失われつつある、自然から生まれ自然へと還る人の暮らしが、詩的な映像で語られてゆく。また、島の聖地に放置されたリゾート開発後の廃墟をもとの聖地に戻したいと訴える昭子の言葉が島の切迫した環境問題を伝えていく。映像力に圧倒される、ドキュメンタリー映像詩。
(2008年/日本=ドイツ=フランス/75分/サイレントヴォイスLLP配給)
 
茂木綾子
一般1,500円
専門・大学生1,300円
中・高・シニア1,000円
小人700円
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