農ある暮らし。始まりは、「空想の森映画祭」との出会い。
ずいぶん長い時間がかかったけれど、一本の映画が北海道新得町から生まれました。
空想の森
1996年、北海道のほぼ真ん中に位置する新得町(しんとくちょう)で、小さな映画祭がありました。(SHINTOKU空想の森映画祭)その映画祭に参加した田代陽子が、そこで初めてドキュメンタリー映画と出会いました。それから彼女は、この町で農業をして暮らしている人たちと出会っていきました。  社会に馴染めない人、障がいを持つ人、色んな人たちと共に生きていこうとする農場、新得共働学舎で、子育てをしながら野菜をつくっている山田聡美さん。彼女は共働学舎に来て13年目。結婚して娘も生まれ、これからの暮らし方を改めて考えていました。自分にとって共働学舎とは、野菜をつくることとは…。家族で独立しようか、思い悩む若い夫婦。  1970年代後半に、食べ物をつくって暮らしていこうと、京都から新得町に入植した宮下喜夫さん。3人の子供はそれぞれ独立し、妻の文代さんと2人で、極力機械を使わず、自分の体を使って日々畑で働いています。自分たちの暮らすスタイルを確率した夫婦。  この2家族を軸に、食卓の風景、土の上で働く姿など、何気ない日常の中に、色々な感情がわきおこり、明日への希望が垣間見えてきます。
(2008年/日本/カラー/ビデオ/129分/森の映画社)
 
田代陽子
山田聡美、山田憲一、宮下喜夫、宮下文代、新得共働学舎
当日のみ 一 般:1,500円
大学生:1,300円
高・中・シニア:1,000円
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