没後10年 特別企画「土本典昭特集」
没後10年 特別企画「土本典昭特集」
記録映画・ドキュメンタリー映画の世界に大きな功績を遺し、同時代、そして後続世代に多大なる影響を与えた土本典昭監督の没後10年特別企画。ジョニー・デップ出演予定の新作『Minamata』で、今、再び世界的な注目を浴びている「水俣」シリーズを中心に、社会派ドキュメンタリーの傑作群を第七藝術劇場、シアターセブンの2館でセレクト上映いたします。この機会にぜひご覧下さい。
作品ラインナップ
●『パルチザン前史』(1969年/120分)
●『水俣 ―患者さんとその世界』〈完全版〉(1971年/167分)
●『水俣一揆 ―一生を問う人々』(1973年/108分)
●『不知火海』(1976年/153分)
●『わが街わが青春 ―石川さゆり水俣熱唱』(1978年/43分)
  &『原発切抜帖』(1982年/45分)※2作同時上映
●『海盗り ―下北半島・浜関根』(1984年/103分)
●『みなまた日記』(2004年/100分)
料金
一般:1,500円
シニア:1,100円
専門・大学生:1,300円
中学生・高校生:1,000円
小学生以下:700円
会員:1,000円
※会員割引について
ナナゲイ、シアターセブン どちらの会員様でも両劇場で割引となりますが、スタンプカードの捺印は、それぞれの劇場のみの対応となります。
上映作品
パルチザン前史
(1969年/120分)
活動家・滝田修の革命運動を追ったドキュメンタリー。彼の姿を通して60年代の学生運動が映し出される。撮影は大津幸四郎。
水俣 ―患者さんとその世界〈完全版〉
(1971年/167分)
世界各国で上映され、「水俣病」を世界に知らしめることになった記録映画の記念碑的作品。第1回世界環境映画祭グランプリ他受賞多数。
水俣一揆 一生を問う人びと
(1973年/108分)
水俣病裁判判決の後、チッソ本社と水俣病患者との直接交渉をレポート。水俣病患者達の闘いの記録。
不知火海
(1975年/153分)
有機水銀に汚染されながら、漁民を抱え続ける豊饒の海、不知火海。終わらない水俣の苦悩と甦りの希望を描く。
わが街わが青春 −石川さゆり水俣熱唱
(1978年/43分)
※『原発切抜帖』と同時上映
胎児性水俣病の患者達も成人を迎えた。「大人として何が出来るか」。20歳の水俣病患者達は石川さゆりショーを企画する。
原発切抜帖
(1982年/45分)
※『わが街わが青春 −石川さゆり水俣熱唱』と同時上映
原発大国へと突き進む日本の戦後史を、1945年の広島の原爆記事から新聞記事の早めくりだけで映像化した。語りは小沢昭一。
海盗り 下北半島・浜関根
(1984年/103分)
下北半島の関根浜を原子力船「むつ」の母港とするため、漁民から漁業権を奪おうとする国や県、原子力船事業団の「海盗り」の手口を克明に記録。
みなまた日記
(2004年/100分)
1996年、水俣病患者の遺影を集める間に記録した水俣の人びと、魚、海、四季に自らの心象を重ねた作品。土本典昭の遺作。
2/16(土)〜22(金)上映スケジュール
第七藝術劇場(6階)にて上映
2/16(土) 10:00〜 水俣一揆 ―一生を問う人々
12:30〜 不知火海
2/17(日) 10:00〜 みなまた日記
12:30〜 水俣 ―患者さんとその世界
2/18(月) 10:00〜 水俣一揆 ―一生を問う人々
12:30〜 水俣 ―患者さんとその世界
2/19(火) 休館日
2/20(水) 10:00〜 みなまた日記
12:30〜 不知火海
2/21(木) 10:00〜 『わが街わが青春』&『原発切抜帖』
12:30〜 不知火海
2/22(金) 10:00〜 水俣一揆 ―一生を問う人々
12:30〜 水俣 ―患者さんとその世界
2/23(土)〜3/1(金)上映スケジュール
シアターセブン(5階)にて上映
2/23(土) 12:30〜 パルチザン前史
2/24(日) 12:30〜 『わが街わが青春』&『原発切抜帖』
2/25(月) 12:30〜 海盗り ―下北半島・浜関根
2/26(火) 12:30〜 パルチザン前史
2/27(水) 12:30〜 『わが街わが青春』&『原発切抜帖』
2/28(木) 12:30〜 海盗り ―下北半島・浜関根
3/1(金) 12:30〜 水俣 ―患者さんとその世界