祝福 〜オラとニコデムの家〜
祝福
〜オラとニコデムの家〜
少女はこの世界に
負けないように立っている。
★2017 山形国際ドキュメンタリー映画祭 大賞
★2017 ヨーロッパ映画賞 最優秀ドキュメンタリー賞
2016年/ポーランド/75分/ムヴィオラ 配給
©HBO Europe s.r.o., Wajda Studio Sp. z o.o, Otter Films Wazelkie prawa zastrzeŻone. 2016
監督 アンナ・ザメツカ
出演 オラ・カチャノフスカ、ニコデム・カチャノフスキ、マレク・カチャノフスキ、マグダレナ・カチャノフスカ
前売券 1,300円 【公開初日前日まで販売】
料金
(当日)
一般 1,500円/専門・大学生 1,200円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円
会員料金1,000円 ★ナナゲイ会員新規ご入会随時受付
公式サイト http://www.moviola.jp/shukufuku/
弟に祝福がありますように。ばらばらになった家族がもう一度ひとつになれますように。
ワルシャワ郊外の街セロツク。14歳の少女オラの家族は、酒で問題を抱える父親と自閉症の13歳の弟ニコデム。母親は違う男性と離れて暮らしている。家事をこなし、弟の面倒を見るのはもっぱらオラの役目だ。現実は厳しい。それはわかっている。けれど、少女は心のどこかで夢見ている。弟の初聖体式が成功すれば、もう一度家族がひとつになれると。監督はこの映画を「親に見放され、帰る家を探している現実的なヘンゼルとグレーテルの物語」という。この映画は、大人に守られず必死に生きている、この世界の子どもたちへの、優しくも透徹したまなざしである。
アンナ・ザメツカ監督の寄り添うカメラが起こした奇跡。
世界中の多数の賞に輝いた昨年度ベスト・ドキュメンタリーの1本。
昨年10月の山形国際ドキュメンタリー映画祭で最高賞のロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)に輝き、ヨーロッパ映画賞も受賞。世界中の数々のドキュメンタリー賞を席巻した感動的な傑作『祝福?オラとニコデムの家』。監督はポーランドのドキュメンタリー作家、アンナ・ザメツカ。自分自身が、この映画の少女だったと語る彼女が、その経験を重ねながら、少女の日常を撮り続けた。カメラは、少女の心の叫びを世界に伝えるための可能性であろうとし、それによって本作はドキュメンタリーの可能性をも拡げ、世界中の映画祭で賞賛された。