もうろうをいきる
ぼくの指に きみの指がふれたとき
そこに言葉が生まれた
2017年/日本/91分/シグロ 配給
(c)2017Siglo

西原孝至(『わたしの自由について -SEALDs 2015-』)
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苦なくゆったり自分たちのペースで生きていけたらいいな
一緒に楽しく過ごせる時間が作れたらいいなと思います
目が見えなくて聞こえない人のことを、盲ろう者といいます。盲ろうの人たちは、指で触れあうことで世界とつながっています。地域で支えあいながら暮らしている盲ろうの人たちを、全国各地に訪ねました。この作品は盲ろうの人たちをめぐる映画ですが、同時に人びとは誰も皆いろいろな可能性をもってつながっていて、そのつながりの中から常に希望の糸を紡いで暮らしていることを伝えたいと思いました。人は独りではない=その瞬間をつかまえるような作品を目指して、盲ろう者と周囲の人たちとの関係性をまじろがずカメラで見つめました。『もうろうをいきる』は、そのような眼差しをもった映画です。私たちが生きていくことの原点が、盲ろうという“障害”の中につまっていることを、この映画から発見してほしいと願っています。

ヘレン・ケラーのように──
「盲ろう」と共に生き、人とつながり、この世界を変えていく
「宮崎、宮城、広島、新潟、東京など本作に登場する、盲ろうという障害と共に生きている多くの人たち。あのヘレン・ケラーを思い出す人も多いでしょう。東京大学先端科学技術研究センター教授の福島智さんは盲ろうというハンディを抱えながら日本で初めて大学進学を果たし、障害学やバリアフリー論研究の第一人者として、障害者の福祉増進を目指す活動に取り組んでいます。福島さんは語りかけます。「盲ろう者の人生をどう意味あるものにしていくか考えた時に、やはり広い意味での人の力だと思っています」と。

『わたしの自由について〜SEALDs 2015〜』の西原孝至監督が
人生の本当の豊かさをみつめる
本作の監督は、学生団体SEALDsの活動を追った『わたしの自由について〜SEALDs 2015〜』が大きな注目を集めた西原孝至。前作に続き、不安を抱えながらも手探りで新しい一歩を踏み出そうとしている人々の姿を、透徹した柔らかい眼差しで見つめている。

バリアフリー上映のご案内
◯この映画は、通常上映版が【聴覚障害者対応】日本語字幕付きとなっています。
◯西原監督本人による【視覚障害者対応】音声ガイド付き上映を提供しています。
(音声ガイドはUDCast方式で提供いたします)
UDCastとは、いつでもどこでも映画が楽しめるよう、携帯端末(スマートフォン・タブレット端末)とイヤホンを使って、音声ガイド付きで鑑賞していただけるシステムです。
■UDCastの詳しい情報はこちら(http://udcast.net/)■UDCastの動作確認はこちら(http://udcast.net/demo
※一部Android端末には「UDCast」アプリに非対応の機種がありますので、事前に動作確認をお願いします。
■【UDCastに関する問い合せ先】Palabra株式会社
電話:0120-291-088 Fax:03-5937-2233 Mail:support@udcast.net
トークショー 10/15(日) 13:50の回上映後 トークショー予定 【終了】
<登壇者>
 西原孝至監督
 川空礼将さん(本作出演)
※当日本作ご鑑賞の方のみ対象

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