まるでいつもの夜みたいに
Just Folks
2017年/日本/74分/スコブル工房 配給

代島治彦
高田渡、中川イサト、中川五郎
一般 1,800円/専門・大学生 1,500円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円
<< クリック
高田渡 東京ラストライブ 2005年3月27日 日曜日
フォークシンガー高田渡の「人生の柄」を抱きしめる音楽ドキュメンタリー。

この映画に長い解説はいらない。とにかく、高田渡さんの東京ラストライブは凄かった。2005年3月27日(日曜日)のことだ。歌いはじめたころの渡さんのような、ギター1本の単独ライブだった。
その夜、高円寺の居酒屋に集まった30人余りの観客はしあわせだった。全国の小さな店や大きなホールを旅するなかで磨きに磨きあげられた渡さんの歌に酔いしれ、焼酎をちびりちびりやりながら発する絶妙な間合いの話術に大笑い。夢のような時間が流れた。このライブのあと、北海道ツアー中の2005年4月4日(月曜日)に倒れた渡さんは、その12日後、56歳でコノヨニオサラバシタ。
あれから12年になる。でもね、この映画をスクリーンに投影すると、そこに最後までフォークシンガーらしい生き方を貫き通した渡さんが、“まるでいつもの夜みたいに”登場し、歌い、語る。
タカダワタルハ、イキテイル!
【代島治彦】


Sorry Japanese Only. Copyright (C) 2002-2017 The Seventh Art Theater. All rights reserved.
第七藝術劇場Webサイトの画像、文章の転載は禁止しております。