記憶の中のシベリア
〜祖父の想い出、ソウルからの手紙〜
誰もが持っている 心にしまっておきたい想い出
その扉を少しだけ 開けてみたかった
【上映作品】
『祖父の日記帳と私のビデオノート』
『海へ 朴さんの手紙』


2作品上映時間 計110分/スリーピン 配給

久保田桂子
一般 1,800円/専門・大学生 1,500円
シニア 1,100円/中学・高校生 1,000円
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計り知れない戦争の記憶──
祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景から
ささやかに描き出した、珠玉のドキュメンタリー映画2作品が誕生した。

監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭、久保田桂子。美術大学で劇映画の製作を学んだ後、ドキュメンタリーの制作をスタート。日常を繊細に捉える視点と、エッセイを読んでいるような独特の描写が評価され、第1作『祖父の日記帳と私のビデオノート』は映画監督の諏訪敦彦(『H story』)、ヤン・ヨンヒ(『かぞくのくに』)らが審査員を務めた「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」コンペティション部門で大賞を獲得している。
第2作の『海へ 朴さんの手紙』は、1作目の制作をきっかけに出会った、シベリア抑留を経験した一人の韓国人男性の人生とその想いを描き、『祖父の日記帳と私のビデオノート』と同様にシベリア抑留が背景にある作品でありながら、より深みと広がりのある作品に仕上がった。
『祖父の日記帳と私のビデオノート』(2013年/日本/40分/出演:久保田直人)
★2014年 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門大賞受賞
── 祖父について思い出すこと、それはいつも畑を耕す姿。その祖父には中国での戦争やシベリア抑留の体験があった。祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、孫である私の眼を通して描く。



『海へ 朴さんの手紙』(2016年/日本/70分/出演:朴道興、山根みすえ、山根秋夫)
★2016年 あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティション部門出品
── ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。朴さんはシベリア抑留を経験していた。彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、山根さんに宛てて何度も手紙を送ったがそれが届くことはなかった。私は二人が別れてから60年後、その手紙を届ける旅に出た。
8/12(土)、8/13(日)14:10回【終了】
久保田桂子監督 舞台挨拶予定
※当日本作ご鑑賞の方のみ対象

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