月光
絶望と生きる。
2016年/日本/111分/マグネタイズ 配給
(c)2016『月光』製作委員会

小澤雅人
佐藤乃莉、石橋宇輪、古山憲太郎 ほか
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「魂の殺人」といわれる問題を抉り出す衝撃作
日本のみならず世界的に人権問題として取り組まれている「性暴力被害」。前作『風切羽』で、2013年全州国際映画祭インターナショナル・コンペティション《Best Picture Prize》を受賞した小澤雅人監督待望の最新作は、この問題に真っ向から向き合い、人間の尊厳と希望を描くことに挑んだ。主演の新鋭・佐藤乃莉、石橋宇輪が全身全霊をかけて演じているのはもちろん、遠山景織子、黒沢あすか、美保純らテーマに賛同した俳優陣が参加。プロデューサーに木滝和幸(『ローリング』)、撮影に谷川創平(『愛のむきだし』)など、日本映画の最前線で活躍しているスタッフが作品を支えている。また主題歌を人気急上昇中の女性5人組ロックバンド「Drop's」が担当し、音楽シーンの注目も集めている。

だれにも言えない。
ふたりは絶望の淵で出会った──
ひとりで細々とピアノ教室を営むカオリ。ある夜、教室主催の発表会の帰りに彼女は教え子の一人であるユウの父親トシオから性的暴行を受ける。この事件は彼女の心身を傷つけただけでなく、過去の忌まわしい記憶まで呼び覚ましたのだった。一方ユウもまた父親からの性的虐待にさらされていた。自らの被害を誰にも打ち明けられず、深い孤独の底で苦しむカオリとユウ。再び出会った2人は運命に導かれるように痛みを共有していく。そして、カオリはユウの願いを叶えるため、ある決断をするのだった──。

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