『イノセント15』


それぞれに問題を抱えた
15歳の彼らの成長の過程は、
今15歳を生きる人にも
もうすでに随分前に通り過ぎた人にも
形の違う懐かしい感覚。
映画自身もさることながら
キャストがみんな魅力的で
引き込まれてしまったわ。
15歳。
遠い記憶。
泣くと思わなかったけど
なんだか泣けちゃった。

上映終了いたしました
甲斐博和
萩原利久、小川紗良、山本剛史 ほか
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『ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ』


えーー!な戦略とわーー!な
だまし合いのアメリカ選挙の舞台裏に
愛と涙笑いと憎悪に包まれたリアル人間劇場がありました。
日本とはまたひと味違、アメリカの政治の世界を少しのぞいてみましょう。
性関係のスキャンダルはマスコミのネタとしては
人のいろんな感情を弄ぶには非常に優れているんだなきっと。
政治家とはいえただの人間なので
完璧を求めるのはかわいそうだと思うけど。

しかし、よくぞ撮らせたと思う!さすがアメリカ〜!
素晴らしくおもしろいドキュメンタリー。
彼らにとってはかなり不幸なことなので
笑っちゃだめなんだけど。
性癖は置いといて、(笑い)
仕事が出来るならそれでいい
と言うわけには行かないのが政治の世界なのかな。
そいうわけには行かないのは何でなんだろう。
政治の世界だけじゃないか。


上映終了いたしました
ジョシュ・クリーグマン、エリース・スタインバーグ
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『レミニセンティア』


日本映画史上初!
日本人の監督が完全ロシアロケで描くSF映画作品。

ロシア郊外で静かに暮らす
小説家のミハエルと娘ミラーニャ。
彼の不思議な力をたよりに悩める人々がやってくる。
彼は人の記憶を消す特殊な能力を持っていた。

見始めから気持ちがずっとざわざわ
そのままラストへ流れ込む。
生きていく上でつらい記憶は
消してしまいたいんだけど
それはそのつらい記憶に関わる
すべてをなくすことだから
たとえばその記憶に存在する人のことも
楽しい時間さえもなかったことになる。

ああああああぁぁぁぁ
悩むよね。
人はどんな真実を知りたがるくせに
それを知ったあと、自分がどうなるか考えない。

美しいCG映像とあまり見たことのない
ロシアのアーティスティックでどこか素朴なな景色や
可愛い色合いのインテリアや雑貨などなど、
映画としてストーリーだけでなく見所満載。

tacaco matsuoka studio


上映終了いたしました
井上雅貴
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『人生フルーツ』


なんだかんだ
悩めるすべての人たちに。

ある建築家が言いました。
「家は暮らしの宝石箱じゃないといけない。」
「長く生きるほど人生は美しくなる。」
「すべての答えは偉大なる自然の中ある。」

ある建築家と、彼曰く
世界一のガールフレンドこと、
奥様との当たり前の日常を
過去と現在と未来を織り交ぜて
淡々と撮っております。
その当たり前の生活が
あまりのもまぶしすぎて
きらきらでこつこつでたまりません。

生きることを
そんなにむずかしく
考えないで
目の前にある
小さなことから
少しずつ
こつこつ

わかっていても
体験したことがないと
この感じは
わからないと思うんだ
そんな人も
そうでない人も
いいことも
わるいことも
老いることも
すべて 逆らわず
受け入れられれば
なんだか楽しそうだなって
たくさんの生きるコツを
教えてもらえる作品

(まつおかたかこ)


ただいま上映中!
伏原健之
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『ホドロフスキーの虹泥棒』


この作品はカルト映画の巨匠
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の
長編6作目にして初のメジャー作品で日本初公開。
今回は監督監修による
「ディレクターズ・カット版」!
(92分版・公開当時は87分)
飼い犬にしか興味のない大富豪とか
その遺産にしか興味のない親族、
とは少し違う、友達は犬だけ?な
風変わりな甥っ子
お金にしか興味のないコソ泥
その友達やだましたりだまされたりの仲間、街の人
娼婦の鏡みたいな、ナイスバディーで
くそ明るい女子、ネズミや犬など、動物たちなどなどなど
どの登場人(動)物たちも強烈に魅力的、
色彩も構図も美術も人々の表情も動きも
すべてにおいて観る人を虜にすること間違いない。
そして、映像美だけでなく、
お話も良く出来てて、
想像できなかったラスト約30分、
胸が熱くなった。

身体の色んな所の栄養になる
自分の状態でどこをどういう風に
切り取ってみても楽しめること間違いない。
こういう作品に出会うと
映画っておもしろいな〜って
奥深いな〜ってすごいな〜って
また映画のことをあらためて大好きになる。


tacaco matsuoka studio


上映終了いたしました
アレハンドロ・ホドロフスキー
ピーター・オトゥール、オマー・シャリーフ、クリストファー・リー ほか
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まつおかたかこさん プロフィール

雑誌、広告、CI、書籍の装丁、
アーティストとのコラボレーション
ライブペインティング、企業キャラクター作成
映画、料理にまつわる雑誌連載など、
幅広く活動中。FAXから始まり現在はメルマガになった
暴力絵日記「年刊マツオカ」創刊。

http://www.tacacom.net/
 


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