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2009.12.26 / 12.27
「キューバ映画祭2009」レクチャー

   

12月26日より開催が始まった本映画祭のコーディネーターで、配給会社アクション代表・比嘉世津子さんに26日(土)と27日(日)の両日17:00回上映後にレクチャーにお越しいただきました。映画上映後ということもあり、お客様からのご質問を受け付ける形で進行いたしました。質問は映画の事よりもキューバの国そのものへの質問が中心になりました。ダブルスタンダードで国交のないアメリカとキューバの間を直行便が飛んでいるなど興味深いお話が20分に渡り続きました。
映画祭は来年の1月15日まで続きますので是非とも劇場にお越し下さい。

2009.12.12
映画『へんりっく 寺山修司の弟』トークショー

   

12月12日(土)公開初日上映後。森崎偏陸さんと大阪造形センターの渡辺校長をゲストにお招きし、市川準研究発行代表の倉田剛さんに司会をしていただきトークショーを行いました。寺山修司さんのこと、デザイナーとしての森崎さんのお話と多岐に渡るトークショーとなりました。

2009.12.05
映画『葦牙 こどもが拓く未来』舞台挨拶&ミニライブ

   

12月5日(土)公開初日。12:50と15:00の回の上映後に小池征人監督に舞台挨拶にお越しいただきました。その後、音楽を担当されている森拓治さんが応援に駆けつけられオリジナルで作られたウクレレのみによる「葦牙 こどもの拓く未来」の主題曲の演奏をしていただきました。

2009.12.05
映画『バサラ人間』舞台挨拶&活弁上映

   

12月5日(土)の上映後にプロデューサーの北庄司さんと飯島さんに舞台挨拶をしていただき、山田広野さんの10分間に渡る一人活弁をおこなっていただき会場は大いに沸きました。

2009.12.05
映画『Rise up ライズアップ』バリアフリー上映&舞台挨拶

 
12月3日(木)の上映前に神戸アートビレッジセンターでのバリアフリー上映での挨拶を終えた中島良監督が舞台挨拶に来られました。

 

12月5日(土)17:15の回にバリアフリー上映を行いました。全盲の方のためには副音声付で耳の聴こえない方には字幕付きの上映になりました。多くの方にお越しいただき、館内ロビーで写真展も開催している全盲の写真家・大平啓朗さんにも上映前に舞台挨拶を行っていただきました。

2009.11.29
映画『あがた森魚 ややデラックス』舞台挨拶

 

公開2日目に竹藤監督(「半身反義」に続き2回目です)と佐伯カメラマン(撮影)のお二方に上映後に舞台挨拶にお越しいただきました。佐伯さんが 本来のスチールカメラマンで今回は初めてのムービー撮影ということには少し驚きました。お二人で人間・あがた森魚さんの魅力を映画の撮影に合わせてご紹介いただきました。

2009.11.23
映画『犬と猫と人間と』舞台挨拶

 

 

11月23日(月・祝)14:40の回の上映後に飯田基晴監督に舞台挨拶にお越しいただきました。
老若男女の大勢の方にお越しいただき満席の状態で目を泣き腫らしたお客様もおられる中での舞台挨拶で映画を撮るきっかけとなった猫おばあさんとの出会いやどういうスタンスで映画に取り組んだかなど得々熱く語られました。その後のサイン会も非常に大勢のお客様が参加されました。
映画の上映はまだまだ続きます。東京でもリピーターの方が大勢いらっしゃるそうです。皆様のご来場をお待ちしております。

2009.11.14
映画『童貞放浪記』初日舞台挨拶

 

11月14日(土)公開初日。昨日のシネマカフェバー「ワイルドバンチ」でのトークショーイベントに続き、小沼雄一監督、主演の神楽坂恵さん、山本浩司さんに上映前に舞台挨拶に来ていただきました。
写真撮影OKで是非とも映画の宣伝のために個人ブログにUPして下さいということで舞台挨拶中、フラッシュが焚かれていました。上映前ということで作品の内容よりはそれぞれの方から見た人物像や見所や今後の活動についてご挨拶いただきました。

2009.10.22
映画『牛の鈴音』特別先行有料試写会

 

10月22日(木)夜20:00という遅い時間に関わらず、大勢のお客様にお越しいただき感謝しております。東京でのキャンペーンからの引き続き大阪でのキャンペーンというハードスケジュールの中、プロデューサーのコー・ヨンジェさん、監督のイ・チュンニョルさんもお疲れさまでした。上映後のティーチインではドキュメンタリーであるのにあたかも劇映画であるかのような映画であり、感動的だったと感想や監督自身の父親を投影させた作品であるなど積極的に意見が飛び交い合いました。

2009.10.10
映画『USB』舞台挨拶

 

10月10日(土)公開初日、奥秀太郎監督と出演の鈴木さんに上映後、舞台挨拶にお越しいただきました。

2009.9.19
『BASURA バスーラ』トークショー

 

9月19日(土)14:25の回上映後に四ノ宮浩監督と大阪大学の津田守教授(フィリピン社会研究)のお二方にお越しいただき、映画について、現在のフィリピンの貧困について1時間に渡る対談を行っていただきました。

2009.9.05
『Pak-Poe』上映&ミニライブ2

 

映画公開から2週目に突入する9月5日(土)の18:30の回の上映前に2回目の朴保さんのミニライブを行いました。前回同様に130人近い方にお越しいただき感謝しております。熱心なファンの方は前回に引き続き来られている方も多数おられました。今回は太鼓の方との競演です。「イムジン河」、「峠」など5曲を熱唱されました。

2009.8.30
『Pak-Poe』ミニライブ&監督舞台挨拶

 

公開2日目(8/30)、政権交代の日。映画『Pak Poe』の上映前にツアー活動で多忙の中、朴保さんにお越しいただきミニライブを行っていただきました。ご用意していたマイクなど必要がないほどの熱唱です。観客の皆様の手拍子の中、劇場の一体感はさすがです。9月5日(土)の18:30の回にもお越しいただきミニライブを行いますので是非劇場にお越し下さい。

2009.8.28
『選挙』舞台挨拶

 

最終日(8/28)に8月30日の総選挙前に応援のために大阪入りしていた山内和彦さん(出演)が急遽、上映後、舞台挨拶に来られました。映画を見終わった後の観客に向かって今度の総選挙に向けての心構えを熱く語っておられました。

2009.8.22
『台湾人生』&『花と兵隊』トークショー

 

8月22日(土)。ご多忙の中、「台湾人生」の酒井充子監督と「花と兵隊」の松林要樹監督にトークショーにお越しいただきました。両監督ともトークショーを終えてすぐ次の仕事に向かうという早足です。本当にお疲れ様でした。酒井監督が40代、松林監督が30代という若い世代の監督が64年前の太平洋戦争が残した傷跡に目を向けて作品を世に問うということはとても素晴らしいことだと思います。それぞれ会場を移して1時間に渡る観客の皆様とのトークショーは非常に熱気溢れるものとなりました。

2009.8.16
『精神』舞台挨拶

 

8月16日(日)10:00の回上映後、想田監督に舞台挨拶とサイン会に急遽お越しいただきました。前日から公開の始まった神戸アートビレッジセンターでのトークショーの疲れも見せずに、映画を撮る切っ掛けやお客様からの質問にも15分に渡りお答えいただきました。その後、サイン会を終え、ニューヨークに帰国の旅路につかれました。本当に長い間、日本での「精神」行脚お疲れ様でした。

2009.7.19 / 20
映画『精神』トークショー

 

7月18日(土)より公開の始まった映画『精神』。公開2日目、3日目の2日間に想田和弘監督にトークショーにお越しいただきました。7月19日(日)は映画の舞台である岡山での劇場公開のトークショーを終えて14:10の回の上映後に1時間半に渡るトークショーとその後のサイン会を精力的にこなしていただきました。今回の映画を撮る切っ掛け、撮影や編集の進め方、今回出演者の方の顔にモザイクをかけなかった理由やその後の反応、海外の映画祭や東京公開でのお客様の反応などのお話を最初に聞かせていただいた後にお客様からの質疑応答です。自ら精神的に疾患を抱えていらっしゃる方の質問が多く寄せられました。2日目の7月20日(月・祝)の11:30の回のトークショーは4F新僑飯店宴会大ホールに場所を移してのトークショー&サイン会です。前日に引き続き、想田監督のドキュメンタリー映画への考え方も含めての熱きトークショーになりました。2回目の14:10の回のトークショーの後は夜の浜松での上映でのトークショーに駆けつけるという超ハードスケジュール。想田ご夫妻本当にお疲れ様でした。トークショーの回は全回立ち見も出る大盛況です。嬉しい悲鳴ですが逆にこの関心の高さは日本社会全体が精神的に病んでいるということかもしれません。

2009.7.9
『TibetTibet-チベット・チベット』舞台挨拶

 

7月9日(木)15:55の回の上映後に急遽、キム・スンヨン監督にお越しいただき舞台挨拶を行いました。監督は本作が完成し、今までに全国で8万人の方に見て貰えたことがチベットの現状を知る入門書のようになっていることをとても嬉しく思っていると熱く語られておられました。

2009.6.27 / 09.6.28
映画『チョコラ』舞台挨拶

 

ケニアのストリートチルドレンを追いかけたドキュメンタリー映画『チョコラ!』の公開が6月27日(土)より始まりました。公開の初日には小林茂監督と映画に登場するモヨ・チルドレン・センターの松下照美さんにお越しいただきました。小林茂監督は単なる社会告発映画として撮ったのではなく、青春映画として撮影したと述べられていたのが印象的でした。松下照美さんは映画のことは小林茂監督にお任せし、「アフリカ・ケニアNGO モヨ・チルドレン・センター」が映画「チョコラ!」との連動キャンペーンである「子どもたちの家」の建設と運営資金集めに関して熱く訴えていらっしゃいました。

2日目には小林茂監督と音楽を担当したサカキ・マンゴーさんにお越しいただき、舞台挨拶とサカキ・マンゴーさんの親指ピアノを演奏していただきました。映画の上映は始まったばかりです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

2009.6.13 / 09.6.14
映画『地球のステージ ありがとうの物語』舞台挨拶&ミニライブ

 

 6月13日(土)より公開の始まりました「地球のステージ ありがとうの物語」の初日と2日目に佐藤監督に舞台挨拶にお越しいただきました。2日目に映画の主役の桑山医師にもお越しいただき上映後、お客様の拍手の中、ご挨拶をいただきギターの弾き語りで映画のテーマソングを唄っていただきました。

2009.6.06
映画『半身反義』舞台挨拶&トークショー

 

 6月6日(土)「半身反義」公開初日。上映前に竹藤佳世監督に舞台挨拶にお越しいただき、上映後には4Fのオレンジルームで「殯の森」主演のうだしげきさんをお迎えしてのトークショーを行いました。

本日のトークショーは椅子を車座にした座談会という形で行いました。やはり年配の方が多かったですが若い男性の方も参加され、監督とうださんのお話が終わった後の参加者ひとりひとりの方の感想をお聞きした時は皆さんが映画そのもののお話というよりは映画より触発された参加者個人の人生経験談義のような形でほのぼのとしたものとなりました。

トークショーを終えた後、監督は「大阪の人はポジティブな人が多いですね。逆にパワーを貰いました」と仰ってました。映画の上映は始まったばかりです。是非ぜひ、劇場に足をお運び下さい。

2009.6.01
映画『沈黙を破る』ノアム・ハユット氏緊急来日報告会

 

 現在、ナナゲイで好評上映中の「沈黙を破る」にご出演されている ノアム・ハユット氏がナナゲイに来館され緊急報告会を行いました。

立ち見も出る満員御礼の中、ノアム・ハユット氏と土井敏邦さんの ご提案で最初に簡単なご挨拶をされた後、すぐにノアム・ハユット氏 へのお客さまから質疑応答の形の進行となりました。

映画の中で語れていた話も生の声で聞くと実にリアルで胸に迫るもの があります。こうした機会にパレスチナ問題に対して何が出来るかを 考える前に先に繋がることが大切なのではと思います。

上映は6月19日(金)まで続きますのでお見逃しなく!!

2009.5.30
「市川準メモリアル2009」舞台挨拶

 

 昨年、急逝された市川準監督の追悼上映のナナゲイが セレクトした7作品の上映が5月30日(土)より始まりました。

開催初日の『大阪物語』の上映前に市川準監督夫人の 市川幸子さんと今回の追悼上映に多大なご尽力をいただいて いる「市川準研究」主宰の倉田剛さんに舞台挨拶にお越しいただき ました。舞台に立たれることは不慣れである市川幸子さんは挨拶文 を読み上げれたのですが感極まって大粒の涙を流されました。お二人 の愛の絆の深さとご夫人の喪失感を感じ、胸を塞がれる想いになりました。

倉田剛さんもご自身がご出演されている『大阪物語』について思い出も 交えながらのご挨拶です。しかし、『大阪物語』の撮影中はナナゲイの近く のプラザ大阪で市川組が宿泊していたというエピソードを聞き、すごい縁 をも感じました。

上映は6月12日(金)まで続きますのでこの機会に市川準作品を再見、 または発見して下さい。

市川準事務所ブログ(http://d.hatena.ne.jp/ijoffice

2009.5.09
映画『沈黙を破る』舞台挨拶

 

 先月、関西特別先行上映を開催して好評を博した映画『沈黙を破る』の公開が始まりました。今回も土井敏邦さんにお越しいただき10:30と14:40の各回の上映後、大阪の皆様にご挨拶とサイン会を致しました。前回同様に、土井敏邦さんはこの作品はパレスチナとイスラエルの対立という政治的な問題を扱ったものではなく、人間を描いた作品であることを強く訴えておられました。この映画は観客の皆さんの個人個人が自分自身を写す出す鏡である。この作品を見て会社での人間関係、死刑制度etcと様々な想いを抱かれるだろうと・・・。必ずこの作品を見ていただければ何か自分自身の問題を考えるキッカケになる作品だと思います。

2009.4.25
映画『子供の情景』トークショー

 

 4月25日(土)公開初日の12:25の回上映後に同ビル4F新僑飯店オレンジルームにて公開記念トークショーを開催致しました。朝からあいにくの雨。お客様の出足が鈍るのではと心配しておりましたが、映画の上映には130人近い方が詰め掛け、トークショー参加者も70人とホッと胸を撫で下ろしました。

宝塚・アフガニスタン友好協会代表の西垣敬子さんからは映画の内容に沿いながら実際現地に度々行かれている経験からの興味深い話が盛りだくさんです。映画を見ているだけでは理解し得ない側面を、実に分かりやすくお話されておりました。お客様のご質問に対しても、自らが体験や見聞きしていないことに関してはお答えしかねるというご返事で、実に誠実にアフガニスタン問題に取り組まれているかが伝わってきました。

京都大学教授の岡真理さんは、ご専門のパレスチナ問題のことも絡めながら映画に関する深い洞察をお話されて目から鱗の感じの熱いトークが続きます。

アフガニスタン問題、パレスチナ問題と問題を矮小化するのではなく全ての問題は繋がっているのだと感じさせれました。
実に有意義な1時間半に渡るトークショーとなりました。お二人共、本当にご多忙の中、有難う御座いました。

2009.4.18
映画『バオバブの記憶』舞台挨拶

 

 4月18日(土)快晴。映画『バオバブの記憶』の公開初日、本橋成一監督が
当館には映画『ナミイと唄えば』以来、舞台挨拶のため来館されました。
 12:50と19:10の回の上映後、映画を見終わったお客様に自らのバオバブの樹との35年前の出会い、映画にしようとした経緯、バオバブの樹がセネガルの人びとに現代人が忘れてしまった豊かな生活を与えていることなどを朴訥に映画のような優しい語り口でお話されておりました。

2009.4.11
『Beauty うつくしいもの』舞台挨拶

 

 公開初日(4/11)17:00の回上映後に後藤俊夫監督と主演の片岡孝太郎さんに舞台挨拶にお越しいただきました。1回目の12:40の回もそうでしたが、上映後には客席から満場の拍手が巻き起こりました。片岡孝太郎さんは東京での歌舞伎の舞台を終えたその足で駆けつけていただきました。(明日も舞台があるのでトンボ帰りです。本当にお疲れ様です!!)
 
司会の林ひろ子さんの進行の中で、約30分近くの舞台挨拶が続きます。映画の見所や撮影の苦労話を監督は優しく静かに語りかけ、片岡孝太郎さんは時にユーモアを交えながら語りかけます。会場は絶えず笑い声と拍手と掛け声が絶えることのないとても素敵な舞台挨拶です。
 
お二方は共通して古き日本が持っていた「Beauty(美)」を今の日本は忘れてしまっている。そのことをもう1度思い出して欲しい。そして戦争というものによって破壊されるものは建物や人だけではなく文化もであると・・・。

そして見ていただければとても感動的な映画(見終わったお客様は一様に目に涙を浮かべておられました)です。一人でも多くの方で口コミで拡げて行っていただければと・・・。

上映は5月8日(金)まで続きますので是非とも劇場に足をお運び下さい。

2009.4.05
『沈黙を破る』関西特別先行上映&トークショー

 

当館にて5月9日(土)より公開の決定している本作の関西特別先行上映と土井敏邦監督と岡真理さん(京都大学教授)のお二方をお迎えしてのトークショーを開催致しました。お二人は当日、京都大学での土井監督の 最新現地報告会の対談を終えた後、こちらの会場に駆けつけていただくというハードスケジュールです。本当にお疲れ様でした! 150人のお客様の熱い熱気の中、2時間10分の本作の上映が始まりました。 映画上映後、会場は大きな拍手が沸き起こる上映です。
 
上映後、土井監督の解説の中、現地最新報告映像「何がガザに起こったのか」の上映です。そこで写し出される映像はパレスチナの悲劇がまだ終っていないことをまざまざと私たちに衝きつけて来ます。
 
お二人のトークショーはまずは観客の方の感想を、質問をお聞きする形で始まりました。皆さんは映画を見終わって言葉を失いながらも自分の想いを述べて行かれます。
 
岡真理さんは静かにしかし、時に熱く、パレスチナ問題の構造的な本質を 平易な言葉に語りかけます。土井監督もジャーナリストの立場からそのお人柄からも感じられる内に秘めた熱い想いを朴訥に説得力のある言葉で 語りかけます。その一つ一つの言葉に観客の皆様の賛同の拍手が起こります。

特に土井監督の「私はパレスチナの人々が可哀想だという視点で取材は 決してしていません。占領という見えない形でのイスラエルからの抑圧の中で暮らす人々から、自分の生き方を見つめ直すという立場で取材する。 この映画はパレスチナとイスラエルの民族闘争という政治的スタンスで 撮った訳ではなく、人間を、人びとの暮らしを撮ることで普遍的な人類が繰り返し、行い続ける野蛮な行為の根源を浮き彫りにしようとする試みであり、それがジャーナリストとしての立場である」には心を打たれ ましたし、本作は実にそのことを分からせてくれる素晴らしいルポルタージュとなっています。

是非、5月9日(土)よりの公開には劇場にご来場を心よりお待ちしております。

2009.3.22
『ポチの告白』舞台挨拶&トークショー

 

 3月22日(日)朝から生憎の雨。公開2日目に高橋玄監督と野村宏伸さんとジャーナリストの寺澤有さんを舞台挨拶とトークショーでお迎えするには憂鬱な天気です。しかしながらそんな憂鬱も吹き飛ばすかのように立ち見も含めても満員御礼となりました。公開初日もそうでしたが東京の客層は中年男性層が中心でしたが当館では中年男性層が中心ではありますが女性客や若者の姿も多く見られ幅広い客層になっており監督も非常に喜ばれておりました。3時間15分という長尺の映画を見終わった後のトークショーにも会場を4Fのオレンジルームに移動し約2時間に渡って行いました。このトークショーにも約70人近い方がご参加されました。監督のご要望もあり、参加者からの質問を中心にトークショーが進行しましたがやはり話の中心は映画で描かれる警察の腐敗が本当のことなのかという疑問に中心になりました。正に監督の意図通り、警察は市民の味方という国民の既成概念にクエスチョンマークを灯すことが出来たということだと思います。

2009.3.21
『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』舞台挨拶

3月21日(土)公開初日、入江監督に舞台挨拶にお越しいただきました。関西での劇場公開は初めてということで監督も興奮されていましたが観客の入りは40人ほど・・・。まずまずのスタートです。この映画の良さを伝えるのは結構難しいのです。1度見れば本当に心安らかになり、人と接するときに優しい気持ちになれるのです。今日ご覧になっていただいた方々が必ずや口コミで広げていってくれるはずと確信しております。

監督の上映前の舞台挨拶は監督本人にもお伝えしましたが講演の数を重ねて いらっしゃるだけに映画を撮るキッカケや映画の内容を的確に流暢に(本人は膝ガクガクですと仰ってましたが<笑>)お話されていました。

2009.3.14
『We 命尽きるまで』舞台挨拶&トークショー

 

 昨年11月に公開で好評を博した本作のアンコール上映がスタートしました。 上映前には藤山監督が何故今我々が立ち上がったのかを熱く語られました。
 上映後のトークショーは会場を4Fオレンジルームに移し、約2時間に渡り続きました。藤山監督、塩見孝也さん(元京都府学連書記長)、仲尾 宏さん、(元同志社大学学友会中央委員長)、東間 徴さん(元東学館自治会)が監督の司会の元、憲法9条改悪に対する危機感とどのような立場で関わっているかを語られました。その後の参加者との方との質疑応答では時にユーモア を交えながらも真摯な態度でお答えになっておられました。そん中、お答えに対して参加者の方から「そうだ!そうだ!」の掛け声が入り、昔の学生集会のようでした。

2009.3.7
『岡山の娘』 初日舞台挨拶

3月7日(土)公開初日、上映後に福間健二監督に舞台挨拶に
お越しいただきました。岡山に5年間住まれていた経験を取り
入れながら半自叙伝ではない映画を生み出そうした噛めば噛む
ほど味わいのある真のインディーズ映画です。しかし、映画に
は確かな映画的息遣いが息づいています。

舞台挨拶後、関係者の方々と打ち上げに参加しましたが監督の
心優しい話され方に魅惑されてしまいました。
2009.2.28
『愛のむきだし』舞台挨拶

 

 4時間の超問題作『愛のむきだし』の公開初日(2/28)に園子温監督に舞台挨拶にお越しいただきました。上映前に140人近いお客様に簡単にご挨拶され、上映後にお客様との質疑応答です。質問された方は皆一様に興奮冷めやらずという感じでしたが特に一人の若い女の子が感極まって泣き出されたのが印象的でした。その後の原作本のサイン会にも園監督にお疲れの中、参加していただき本当に有難う御座いました。

 主演のひとりの満島ひかりさんが仕事のスケジュールがなければ是非自費でも来たかったとお聞きして残念でしたが彼女のこの作品にかける意気込みが伝わって来ました。私は確信していますがこの作品しか見ていませんが彼女は圧倒的に素晴らしい!!彼女のアクションシーンの身体の切れはいい女優なる必要ファクターですし、ハスキーボイスも魅力的です。彼女は今後、絶対伸びていきます。園監督という素晴らしい監督と出会えてその力を出し切ったということも彼女の才能です。

是非とも舞台挨拶に来て欲しいものです。

2009.2.28
『ブリュレ』舞台挨拶

 

 映画の上映前に昨年若くして急逝された林田賢太監督を偲んで出演者の中村梨香さん、中村美香さん、平林鯛一さん、プロデューサーの三坂知絵子さん、テーマ曲を歌うakinoさんが故人の思い出を語られました。大阪出身の林田監督の大阪での劇場公開を祝うかのように90名近い方にお越しいただきました。そうした中、上映後にakinoさんが舞台で歌われたテーマ曲は痛切な響きを持った鎮魂歌のように場内に響き渡りました。

2009.2.15
「地球を吹く in Japan 1年目」盛況!!

 

 世界的なジャズトランペッターの近藤等則さんが、自らのプロジェクト「地球を吹く」の1年間の報告と2年目に向けてのステップとして当館で活動報告の記録映像の上映と活動報告、そして1時間に渡るミニライブを繰り広げられました。

当初30分の予定のライブも1時間にも渡り、熱狂的なライブとなりました。

2年目の報告もナナゲイになるか・・・。お楽しみに!!

2009.2.14
『ノン子36歳(家事手伝い)』舞台挨拶

 

 公開初日の12時30分の回の上映前に 熊切監督に舞台挨拶にお越しいただきました。 上映前ということで作品内容についてはあまり 触れることは出来ませんでしたが、今回のノン子は 「青春金属バット」や「フリージア」という監督作品 にも出演していただいた時から坂井真紀さんにあて書き でシナリオを完成させたということです。
東京では男性の方とアラフォー世代の女性の方が半々 の客層ですがナナゲイではかなり幅広い客層になって おりました。大勢のお客様にお越しいただき好調なスタート となりました。
監督はその後、すぐに京都シネマでの舞台挨拶のために 京都に向かわれました。

2009.1.24 / 25
『フツーの仕事がしたい』舞台挨拶

 

 1月24日(土)の各回と1月25日(日)の12:50の回の 上映後に前日のエルおおさかでの「1.23緊急上映& シンポ」の集いで大阪入りされていた土屋トカチ監督 が舞台挨拶されました。前日のエルおおさかでの催し には180人近い方が詰め掛け、映画を見た後に派遣切り されて法廷闘争されている方、雇い止めされて闘って おられる方、労働相談を受けておられる弁護士の方など が熱くそれぞれの主張を壇上でアピールされ観客の皆様 は息を詰めて我が身のごとく、その話に聴き入っておら れました。各政党の方にもお声掛けしましたが、自民党 公明党、共産党は欠席、社民党は辻本清美さん、民主党 は稲見哲夫さんの参加になりました。立法府の方は是非 こうした機会があれば現場の生の声に耳を傾けて欲しい と切に願うばかりです。

舞台挨拶では観客からの質疑応答の中で実名で出ている 企業などの肖像権の問題はクリアーしているのかという 質問に監督が「私は主人公の皆倉さん、そして労働争議 のショック(?)で亡くなられた皆倉さんのお母さんの 生存権と映画を撮り、劇場公開することにより発生する 肖像権を秤に掛けた時に生存権を守り優先させるべきだ と思っている」というお答えをお聞きした時に何か胸に 熱いものが込み上げて来て本作を上映出来て良かったと 感じると共に監督のドキュメンタリー映像作家としての 熱い矜持を感じて彼の次回作も是非当劇場で上映したい と思いました。
しかし、各回上映後に自然に観客から起こる拍手は監督 の熱い想いが確実に映像から皆様に伝わっているように 思います。

2009.1.22
『ブラジルから来たおじいちゃん』
 栗原奈名子監督×浜野佐知監督トークショー

1月22日(木)の19:45の回上映終了後の21:00という 夜遅くからのトークショーでしたが30人近くの方が参 加されました。
当館で上映しました『百合祭』、『こほろぎ嬢』を監督 されたピンク映画界出身の浜野佐知監督をお迎えしての 栗原監督とのトークショーです。前回の泉悦子監督との トークショーとは趣を変えて観客からの質疑応答を中心 で進行しました。映画から現在、日本で在日ブラジル人 の置かれている状況のお話や国民性の違い、日本映画界 においての女性監督の置かれている立場など多岐に渡る お話が続きました。特に浜野監督の今だに続く日本映画 界に置ける女性差別の実態には唖然としました。

2009.1.17
「ブラジルから来たおじいちゃん」スカイプトークショー

 

 11月17日(土)19:45の回の上映後、スカイプでブラジル にいる紺野おじいちゃんとトークショーです。50人近い 方にお越しいただき感謝しております。

まずは紺野おじいちゃん(スクリーンに大きく写った)が お客様(いや日本の皆様にですかね)にメッセージを読み 上げられました。とても96歳とは思えぬカクシャクとした 佇まいは驚きです。

その後、お客様との質疑応答も和気藹々と進み、とても 素敵な夜になりました。

2009.1.10 / 1.11 / 1.12
映画「心理学者 原口鶴子の青春」&「ブラジルから来たおじいちゃん」
舞台挨拶とトークショー

 

 1月10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)の3日間に渡り、泉監督と 栗原監督に舞台挨拶にお越しいただきました。上映前ということもあり 両監督とも今作を撮るまでの経緯を簡単に述べられました。泉監督は とても落ち着いた品のある感じで、栗原監督は元気溌剌な感じでと お二人の人柄が溢れたご挨拶で両監督の映画に対する熱い想いが伝わる ものでした。特に泉監督は名古屋での上映が重なり、連日、大阪と名古屋 を行き来して両方での舞台挨拶を精力的に行われ、本当にお疲れ様でした。

1月12日(月・祝)のオレンジルームでのトークショーは両監督とも早稲田大学出身で経緯は違うにしろニューヨークに渡られた経験もあり、そこで監督第1作を撮り始めるなどとてもシンクロする形で今作の上映に至られておられます。

ニューヨークと日本の文化の違い、第1作目(共にニューヨークに住む日本人)のお話、今作が完成するまでの経緯、東京国際女性映画祭での上映の話、お二人にとってのドキュメンタリーとは何かなどとても興味深い内容でした。一人でもカメラ片手に自分が強い興味が持てる対象を見つければドキュメンタリーを誰でも撮ることが出来る。しかし、それを上映してお客様に届けることの困難さについても熱く語れておりました。しかし、お二人のお人柄の素敵さもありますが何か勇気を貰ったような気がします。

「心理学者 原口鶴子の青春」は当館での上映終了後も3月に京都シネマ、初夏には神戸アートビレッジセンターで、「ブラジルから来たおじいちゃん」も3月には京都シネマでの上映が決まっております。もし、当館での上映をお見逃しの場合は是非そちらでご覧になって下さい。

2009.1.10
『アリア Air』
 公開初日(1/10)、上映前に村松亮太郎監督に舞台挨拶に お越しいただきました。監督は当館で上映した映画『ラブホテルズ』 以来の来館となります。
2009.1.4/1.5
 

映画「いのちの作法」舞台挨拶&ウクレレ生演奏&トークショー

 11月3日(土)、1月4日(日)の「いのちの作法」の各回(10:30 14:40) の上映前に監督の舞台挨拶、上映後に音楽を担当された森拓治さんの ウクレレ生演奏を行いました。1月4日(日)にはさらに各回の上映後に 同ビル4F新僑飯店のオレンジルームにてお二方に日本福祉大学 名誉 教授の金持伸子さんもお招きしてトークショーを行いました。

監督の舞台挨拶は映画を見る前ということもあり、映画の内容では なく、この映画が作られる契機についてのお話でした。その中でも 監督が言われた「生命の柱が折れ始めている時代だからこそ見て 欲しいし、人と人の結びつきが命の尊厳を支えるのだ」という趣旨 の言葉が心に沁みました。

そして映画のエンドロールが上り切ったと同時にスポットライト が当たり、エンドロールに流れる主題曲を森拓治さんがウクレレ の生演奏されたのですが、とてもリリカルでかつ力強く、映画の 印象を更に良いものとしていただき感謝しております。しかしながら とてもウクレレとは思えぬ超絶テクニックには目を見張るばかりです。

最後にトークショーに関しては上映をご覧になった方がほぼ全員参加する 形で約1時間30分に渡り、熱く「生命の尊厳」について監督は映画監督と しての立場、森拓治さんは音楽家の立場から、金持伸子さんは研究者の 立場から、実に分かりやすい言葉で皆さんに語りかけておられました。 お三方に共通しているのはいかに人と人が繋がり、労り、助け合うことで 生命の営みが続いて行くかということです。会場に参加された方の作品に 対するご意見はどれもこれも心打つもので、それはやはり作品の持つ力では ないかと思います。

作品の上映はまだ続きます。お見逃しの方は是非1度劇場に足をお運びいただき生命の持つ暖かさに触れてみて下さい。

 
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